1950-04-10 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第14号
本日は前回に引続き電氣事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案の関する質疑を行います。この前の委員会で岩木委員から御質問がありました見返資金借入に対する特別條項に関して、大蔵省理財局見返資金課長大島君から説明をお願いします。
本日は前回に引続き電氣事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案の関する質疑を行います。この前の委員会で岩木委員から御質問がありました見返資金借入に対する特別條項に関して、大蔵省理財局見返資金課長大島君から説明をお願いします。
○政府委員(大島寛一君) 電氣事業会社に対しまする見返資金の貸付の特約條項についての御質問でございまするが、電氣事業会社に対しまして見返資金を貸付けまするに当りましては、貸付の約款を定めております。
○門屋盛一君 そうしますと、電氣事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案の質疑を、今日このくらいで打切つたらどうですか、そうして次回に討論採決しては……。
裁判所職員の定員に関する法律の一部改正法律案と、裁判所法の一部を改正する法律案、この二件、それから漁港法案、それから牧野法案、日本政府在外事務所設置法案、電氣事業会社の米国対日援助見返り資金等の借入金の担保に関する法律案、この六件があるのでありまして、次回の本会議にこれを上程いたしたいと思つておるわけであります。
併し性格的にいいますと、これは保安電力のようなものであり、又電氣事業会社から見れば、配線その他においては遠距離その他のものも相当あると思います。要は保安電力というものが非常に中心になつておりますので、こういう電力需要が極めて緊迫しておるときに、保安電力はいろいろ障害も起るということも非常に危險でもあります。